- 2010-12-02 (木) 13:17
防災行動計画の趣旨
中村町は北から東へ周りを取り囲むようにして杉原川が流れ、西には翠明湖(糀屋ダム)、奥中のため池群が水をたたえています。地球温暖化で日本では、亜熱帯性気候を思わす気象現象が起き、今までに見られない局地的豪雨が発生しています。
15年前の阪神・淡路大震災は災害の大きさをみせつけられました。東南海、山崎断層地帯での地震が確実に予想されています。
村の消防団活動においては団員の減少がみられ、特に昼間の団員は少なく、災害発生時に団員が十分揃わないのが現実です。昼間では地域の一人ひとりが担い手として備えざるをえなくなっています。
災害時には初動が重要で、村人の生命と財産をいかに守れるかです。自然の脅威には立ち向かえないかも知れませんが、人災は避けなければなりません。そのための体制をどうつくるかです。
中村町では、隣保を基盤に相互扶助の精神と自助の心得の確立を図り、同時に防災情報の徹底、関連機関との連絡調整など全体の総括にあたる本部機能を持つ自主防災組織を編成します。そして専門性を有する人材の確保を図り、防災力を高めることに努めます。
防災の原点は日頃からの近所づきあいにあります。防災組織は「むこう三軒両どなり」がいしずえです。
この度、中村町の防災計画を策定しますが、近年の少子高齢化、社会構造の変化に留意しつつ、町の防災計画と照合しながら、必要に応じて見直し、修正を加えていくこととします。









