- 2011-04-08 (金) 9:20

中村町駅
村と町のつく集落名が不思議がられますが、中町は大正12年に町制をしく前は中村でした。同じ集落名では混同するので村の後に町をつけたと聞いています。
歴代庄屋・区長名簿から時代を遡れます。
名簿上の最初の庄屋は江戸時代貞享年間(1673~1687)の南畝又左右衛門さんです。貞享といえば元禄の前で徳川吉宗八代将軍の時代です。
集落の長を区長と呼称するようになったのは明治38年4月就任の松本光太郎さんからです。現在の区長は30代目になります。通期では49代目です。
中村町には一世帯のみの苗字が多く、逆に大きな氏族のグループはありません。一番多いのが真(眞)鍋姓で10数世帯です。周りの集落からの移動、周囲の地域からの転入者が多かったことが窺えます。
はるか昔には、竹藪を開き、町営住宅を積極的に導入、また国策に沿って旧雇用促進住宅2棟を受け入れ、人口増加による地域振興を図っています。
隣保は23、隣保長任期は1年。
防災行動計画に基づき、今年度防災委員会を設置、同計画の実施、啓発にあたっています。また全隣保に防災委員を配置して災害初動期に備えています。
女性団体は、全戸加入の婦人部。
長寿会(老人クラブ)は、約140人の会員で、集落事業の中核を担っています。
福祉推進委員会は、副区長のもとに民生委員を軸として、民生協力委員、隣保長、ボランティア協力委員(各隣保2~3人)で構成しています。
消防、子供会、体育振興委員、文化委員、交通安全、補導など各分野で活動しています。
施設清掃は、月2回、隣保の順番で行っています。
コミセン建設を機に集落内の葬儀が執り行われています。村が祭壇を所持、貸し出しています。現在はコミセン運営委員会の有償ボランティアで運営されています。
有志による美術展は開館記念催事として始まり、毎年実施、21回を数えています。地域コミュニティ単位の文化祭の草分けといえます。
ぎおんさんには商店街が歩行者天国になり、当地域最大の夏祭りになります。
その跡地はあかね坂公園と呼ぶ広場に再生され、県のコミュニケーション型県土づくりモデル事業として活用しています。
その活動が評価され、国交省の「手づくり郷土賞」を 年に受賞しています。
そこに移転の「いっぷく地蔵」にはお参りが絶えません。8月には、長寿会、子供会を中心に地蔵盆が催されます。12月には、シンボルツリーのもみの木などがイルミネーションに輝きます。
初動期の要は隣保と定義、隣保単位の災害時活用世帯調査表を作成、災害時の連絡先などを把握しています。また隣保単位の防災訓練を実施、心肺蘇生・AED実習など日頃の備えを積み上げています。








